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2022-03-14

サンテックSP ライトスタンド802 比較

外ロケで、風に強そうなライトスタンドということでサンテックSP802を購入。
70オクタを付けて2mは伸ばして使いたいえたら良いなという感じ。
当然、風でスタンドが倒れては困るので安定性も重視。

サンテックSP ライトスタンド802は、見た目は至って普通のスタンド。
商品名がとても控えめで主張を感じられないのです。 SUNTEC(サンテック)のメーカー名も記載されていなので価格の割に怪しい香りがプンプンして購入しずらい雰囲気まで醸し出しているのですが、いざものを手にしてみると、その実力はなかなかのものと感じ取れます。
90-300cmとなかなかの伸び高。高さを調整するためのネジのつまみも大きく使いやすい。
脚の開閉も広く、凄く安定しているのが感じ取れます。

いつもは、もっと短いものを持ち歩いていますが、シチュエーションによっては、300cmという伸び高が欲しい時もあります。 それに対応するためにサンテックSP802を購入。
でも、高さであればすでにマンフロット 420Bブームスタンドを持っている。

300cmまでないけど1052JBACだって持っています。

ということで比較開始。
長さ、重さ等考慮すると、できることなら420Bは持ち歩きたくない。
安定性は間違いなく良いのだが、重いし長いのが理由。
トータルで一番活躍しそうな1052JBACは、個人的に野外での安定性に疑問を感じている。
安定性なら420B>802>1052
外ロケで使うなら802>420B>1052
だと思っています。

脚を開いた時、マンフロットは同じくらいの設置幅。(左)
サンテックは、それよりも広い(右)

802、420Bは、がたつきを感じることなく安定感があります。 

1052JBACは、しっかりネジ(赤いところ)を締めているのにも関わらず力を加えると支柱が下がります。
私が持っている2本ともなので個体差ではないと思います。
802、420B、その他所有しているスタンドではこのような事はないので、大きなマイナス要素。
取り回しが良さそうなだけに残念。

とりあえず、420Bは抜群の安定性があり信頼できるのですが、その長さゆえにできればもう少しコンパクトな物を持参したいという思い。その思いにこたえるのが802で、安定性や使い勝手では十分満足できるレベルでコスパも高い。1052は、ちょっとひ弱に感じるのでロケではなく室内での使用にとどめて使って行こうと思っています。


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