マンフロット 背景紙サポート
背景紙サポートスタンドを新調しました。
以前は、ノーブランドの安価なものでしたが、今回はマンフロットです。
価格差は、なんと10倍!!
付属品の内容は、
スタンド1052JBAC2本 11,636円×2
テレスコピックポール 272B 8,791円×1
スプリングクランプ2個 2,027円×2
ケース×1
テスコピックポール272B アルミニウム製
3段構成で112cmから最長298cmまで伸ばすことができる
両端のダボに固定。
スタンド1052JBAC スピゴット付きが、2本
収納時は86cm、全伸長237cmです。
耐荷重5kg
エアクッションが搭載されているので伸縮の際の衝撃がありません。
スピゴット付きのスタンドはライトスタンドとしても使え、耐荷重5kg。
単品ライトスタンドで販売されているので当然かw
クイックスタックシステムが採用されていてスタンド同士を連結させることができます。
赤印の突起で結合し、マンフロットのマークを推すことで結合解除。
脚の収まりの普通のスタンドとは違い平たい形状に収まる為、コンパクトな収納が可能です。
単品で購入もできるけどセットの方が安くなる。
ライトスタンドを買ったと思えば安いと思える福袋的な存在。
実際に比較してみるとどうだろうか?
圧倒的に、マンフロットの品質が上。
パイプ径が太く材質も良い。
単品で購入できるだけあってライトスタンドとしても使えるメリットもある。
最悪壊れても修理対応もあるし、単品で買い換えるという方法もある。
それに比べ、安価なものはパイプが細く高さも低いし材質も良くない。
スタンドの脚を固定する素材はプラスチックで数回の使用で破損してしまった。
ネジの品質もあまりよくなく、強く締め付けると破損の恐れが高い。
スタンドの先端の形状のせいもあってライトスタンドとして使えないのも残念。
当初、NEEWERの安価なライトスタンドと同等の品質を想像していたが、それに劣るものと言えばわかりやすいかな。
では、安価なものが全く使えないかと言えば条件によると思う。
常に部屋に設営したままで、頻繁に持ち運びしないなら十分に使えます。
不便な点
当然だけど、安定させるには脚を広げなくてはいけない。
この脚が占める面積が結構な広さになります。
1052JBA ライトスタンドは、ネジをしっかり締めても少し力がかかると支柱が下がります。
(動画参照)
部屋に常設で足元すっきりさせたいならオートポールだろうね。