BENRO マンフロットXPRO ギア雲台比較
ギア雲台 Benro(ベンロ)GD3WHとManfrotto(マンフロット)MHXPRO-3WGを比較してみます
マンフロット
重 量:0.75kg
最大耐荷重:4.0kg
素 材:アダプト
(アルミニウムより強度が高く軽量で、振動の吸収性に優れている新素材)
Benro
重 量:1.046kg
最大耐荷重:6.0kg
素 材:アルミ合金
縦構図する場合、ほぼ互角。
レンズを上に向ける場合は、これが限界。
俯瞰撮影は、マンフロットの方が可動範囲が広い。
レンズをもっと上に向けたいなら、カメラの取り付け向きを変えれば真上を向けることができる。
ベンロは、アルカスイス互換プレート。
マンフロットは、200PLプレート。
水平器も三か所ついているが、ベンロの方はチープな感じ。
位置もマンフロの方が使いやすいと思う。
操作性は、マンフロットの方が好みです。
レバーとダイヤルを握って大まかに可動。
ダイヤルで細かに可動。
ベンロは、付け根のダイヤルでロックを解除し可動。
小さなダイヤルで細かく可動。
両方、細かく可動している際には常にロック状態なのでギア雲台の利点。
ベンロは、アルカスイス互換プレート。
マンフロットは、200PLプレート。
Manfrotto(マンフロット)MHXPRO-3WGは、レバー操作は良好でかつ、見た目がかっこいい。
軽量素材を使っているので軽いというメリットはあるが、触った感じやプラッキーな見た目は好みが分かれるところ。最大耐荷重4kgなので、普段使っているボディとレンズなら問題はないはずだけど、若干がたつきがある。
これは、わざと遊びを作っているのか?
プレートが、アルカスイス互換ではないのでMENGSのプレートを使用。
Benro(ベンロ)GD3WHは、可動方法がベーシックというか、X-PROが斬新なので退化したようにも感じるけど確実に角度を決めることができる。
アルミ合金で最大耐荷重6kg。
全くがたつきがない。
アルカスイス互換プレートを使用。
その脱着は、脱落防止の2段階方式なのだが、好みが分かれるのとつまみを回した時の感覚がチープに感じる。
マンフロットで使っていたMENGSのプレートがの出来がいいだけになおさらです。
しかし、これが1万円台で購入できるのは驚き(国内だと3万円台)
何故、Manfrotto(マンフロット)MHXPRO-3WGを所有しているのにBenro(ベンロ)GD3WHを購入したのか?
X-PROに、設置してカメラを若干前後にゆすることができるんですよ。
屋内撮影でぶれることはなかったけど、これは気になる。
購入当初からなので、これは遊びなのか?
普段、アルカスイス互換のL型プレートを使っています。
MENGSのプレートをかませて問題なく使えて入るのですが・・・。
アルカスイス互換にしてくれたらいいのに・・・何なのこのプレート。
がたつきが気になりだすと、どうも気持ちが揺らぐw
マンフロットいうブランドに少しがっかり。
BENROを購入してがたつき無でアルカスイス互換対応なら気になる問題は解決だよねということです。