Godox S2ブラケット S型と比較
Godox AD300PROと一緒に購入したS2ブラケット。
S型ブラケットと何がどう変わったのかレビューします。
S2ブラケットは、中央のパーツを外すことで、AD300PROやV1で使うことができます。
もちろん、AD200やTT600などこれまで通りに使うこともできます。
余談ですが、S型ブラケットでは間口が狭くAD200では使いづらいということがありましたが、これは簡単な加工で改善されます。
途中から同じように改良されたS型ブラケットか販売されていました。
S2ブラケットは、ここまで折りたためる。
コンパクトになるので持ち運びに・・・と思いがちだが、実際はそれほど違いはないので持ち運びに便利だとは言えないと思う。
角度の調整は、S型ブラケットだとギアがかみ合う構造の為、ガコガコと動かす。 それに比べS2ブラケットは、ギア式ではない為動きがスムーズ。
固定力も問題なく不安はないし、ここの改善は高評価。
S2ブラケットは、ハンドルを回す時に本体にぶつかるのが気になります。
あと少しで交わせるのに・・・。
両方ともアンブレラを使うことができます。
S型ブラケットは、固定するネジがありますが、S2ブラケットにはなし。
S2ブラケットは、よくできたブラケットだと思います。
S型ブラケットに比べ質感も使い勝手も良くなった。
ただ、これから買うならS2ブラケット一択かなといえばどうかな?
AD300PROやV1を使う予定がないのであれば価格が安いS型ブラケットを選択する意味はありそうです。
ホントS型ブラケットは、お世話になっているというか使用頻度が高い。
ボーエンズマウントが使えるのはもちろんですが、このタイプのソフトボックスを使っているので、欠かせない存在です。