Benro(ベンロ)ギア雲台
以前から気になっていたBenro(ベンロ)DG3WH ギア雲台です。
ワンポイントのメタリックブルーが目を引く外見ですが、特別変わった形状ではありません。
マンフロット410と似たようなデザイン。
大きく角度を変えるには、根元のレバーでロックを外し角度を変える。
まだ、新しいからなのか結構きつい。
細かな角度調整は、このダイヤルをくるくると回す。
それに合わせてヌルヌルと角度が変わる。
この時、すでに角度がロック状態になっているのがギア雲台の特徴。
こちらも、新しいからなのか重く感じます。
プレートの外し方。
つまみを回すと、プレートがスライドする位に緩むが取り外しはできない。
更につまみを引っ張りながら回すと取り外しができます。
脱落防止だと思います。
ブルーメタリックのアルカクイックリリースプレート。
コイン式でないのは好印象。
プレート裏に二か所の突起がありスライドさせる際に脱落防止のストッパーとなる。
水平器は、三か所ついてるけど少しチープな印象。
実際にカメラを設置してみる。
縦構図は問題なし。
普段、アルカスイス互換のL型プレートを使っているけど、このプレートが使える利点は大きい。
俯瞰撮影も問題なくできそう。
上向きは、これが限界。
三脚によっては、赤印のところが干渉するかもしれません。
更に上向きで使いたいのなら、カメラの設置を変えればできるので問題はないでしょう。
Benroギア雲台は、国内販売もしているけど価格が3万円台。
それに比べアマゾンで購入すると半額以下という。
ただし、中国から発送されるため届くのに2週間ほど時間がかかります。
何かあった時の保証や修理は・・・この価格差なら・・どうします?
私は、迷わずアマゾン。
ギア雲台は、これが2台目です。
がたつきもないし、使い勝手も良し。
これが1万円台で購入できるとは驚きです。
近々、マンフロットのギア雲台と比較をしてみたいと思います。