コロナ ストーブ SZ-F32 キャンプ

10月下旬。
静かな環境でキャンプが楽しめる季節到来。 私の場合は、雪が降るまでがシーズン。
寒いのは良いのだが、除雪が嫌という理由。
寒い時期は、灯油ストーブを持ち込んでのキャンプを楽しんでいる。
コロナ ストーブ SZ-F32 購入

コロナのアウトドアブランド OUTFIELD より販売された対流形石油ストーブ SZ-F32を購入。
見た目が気に入ったという理由での衝動買い。
これまでは、コロナの反射式灯油ストーブを使っているので比較を兼ねて早速キャンプしてきた。





対流形石油ストーブ SZ-F32と一緒に専用の収納バックも購入しました。 移動の際に、燃焼筒を固定する金具を収納するポケットがあったりと専用ならではの設計。 移動中の振動による金属音をやわらげたり、灯油漏れという最悪の場合に備えてあっても良いかなと思たけど結構なお値段なので正直、悩みましたね。 結果、購入して良かったと思います。
反射形?対流形どっちがいいの?
これまで使っていたのは反射形です。
- 幕内の配置レイアウトの自由度がある(端における)
- 自分に暖かさを向けることが出来る
- 天板でゆたんぽや料理の温めができる
- 価格が安い
見た目に魅かれて購入したSZ-F32は、対流形
- 幕内の配置レイアウトは、壁から距離が必要。(端に置けない)
- 熱源は上部にあがり周りへの熱量は強くはない。
- 天板でゆたんぽや料理の温めができる
- 反射形に比べ価格が高い
使い勝手を比べてみると
反射形は、点火ボタンで着火できるのに対し、対流形のSZ-F32はライターが必要。 個人的には点火ボタンを付けて欲しかった。 仮に電池切れの際にはライターを使えばいいだけの話。 そもそも、SZ-F32は、他社に比べなかなかの強気な価格設定だと思っている。
車で移動する際には、灯油はどうする?
反射式ストーブだと灯油漏れを防ぐため本体から灯油を抜いてタンクを外してと手間がかかりますが、対流式はどうだろう? 今回は、メモリ半分くらいの灯油が入ったまま車で移動してみました。道中は舗装道路でアップダウンなしですが、灯油漏れはありませんでした。 メーカーでは、灯油を抜くことを推奨しておりますが、完全に抜くまではしなくても良さそう。結果、移動にかかる手間がだいぶ楽になる。 この差はかなり大きく感じています。
形の違いがありますが、本体の大きさは同じような感覚。ただ、反射形は灯油タンクを外すためその分のスペースが必要と考えれば対流形に分があると思う。(灯油タンクを完全に空にして本体に収めるのが本来の方法かな)
どちらかを選べと言われると
スペックは、価格差もありますが、対流形の方が良い気がします。
どちらかを選べと言われると、コスパの反射形、使い勝手の対流形ではないでしょうか?
私なら移動の際の手間を考えると対流形を選びます。
幕内ぬくぬくですわ~



実はこの日、想像以上に暖かい日となりまして・・・。
本領を発揮できてはおりません。
幕内では、湯たんぽやストーブファンをのせてみたりと外気温との差は5℃位に設定。








Hunersdorff ヒューナースドルフ 灯油タンク5L

Hunersdorff ヒューナースドルフ 灯油タンク5Lを購入しました。 北国暮らしなので18Lは持っているのですが、5L位のものが欲しかった。 あまり調べもせずにこのタンクを買ったのですが使いづらい。


SZ-F32のタンク容量3.8Lで、燃焼持続時間が12.3時間というカタログスペック。これ考慮すると3Lもあれば余裕で間に合うはず。 18Lタンクは、サイズが大きすぎて効率が悪いということで余裕を5Lだったのですが、この灯油タンクが使いずらい。付属のホースを使った場合微妙に漏れるし給油がスムーズにできない。 これにより手が灯油臭くなる。 使用後にホースに残った灯油対策も必要で、画像のようにキッチンペーパーを詰め込んでいます。 使いづらくてカスタムしている方もいるようですが、ホームセンターで違うものを購入すればそんな手間もいらないはず。 ただ、近所のホームセンターでは、18Lしか売っていないのでまた通販か・・・。 付属のホースは使わず、灯油ポンプで対策します。