SmallRig LA-O90　野外イベントで使ってみた

屋外イベントでスモールリグ　SmallRig LA-O90　オクタソフトボックスを使ってきました。

野外イベントでは、移動して撮影の繰り返しになる為、ソフトボックスをスタンドに固定したまま移動します。　その際、他の方との接触を避ける為ソフトボックスを畳んでいるのですが、SmallRig LA-O90のウリでもあるクイックリリースは期待通りで、とても便利でした。

これまで使っていたソフトボックスとSmallRig LA-O90を比較してみます。

グリップ付きソフトボックス

SmallRig LA-O90 オクタソフトボックス　購入　

SmallRig LA-O90のクイックリリースは、期待通り

これまで使っていグリップ付きたソフトボックスは、開閉が楽でコンパクトになるので重宝しておりましたが、SmallRig LA-O90はそれを上回る使い勝手の良さ。　複数のロッドを１本づつ展開する必要がないので待機状態から開く時の手間も大幅に時短できる。　閉じるのも同様でワンタッチ。　この差はかなり大きい。　　

移動中の収納

リックで背負う時にも、平らになるメリットがあります。　サイドポケットにライトスタンドを収納しマウントアダプタとソフトボックスも装着。　ライトスタンドがコンパクトなカーボン製とSmallRig LA-O90も軽量なのでこの状態で背負っても違和感は少ない。安全を配慮して人混みでは無い事を前提にこんな持ち運び方法も良いのではないだろうか。

Phottix Padat Carbon198　購入

実際に外ロケで使ってみて

やはり心配なのは風。　９０という大き目のサイズは、正直風の影響をうけます。　対策はしていますが、また、イベントによっては、サイズの規定もある為、他のサイズ展開も欲しいところ。
個人的には60サイズのラウンドタイプが欲しい。