ワンティグリス ロックシールドTC 前幕購入
ワンティグリス ロックシールドTC スカート付きと前幕を購入しました。
届いた日にキャンプ強行!初張り! 使い勝手はどうなのか検証します。
ナイロン生地のロックシールドは既に購入済
ナイロン生地のロックシールドは、既に購入済。
使い勝手が良くお気に入り。
本当であれば、前幕と併せて使うつもりでしたが、TC素材のスカート付きが販売されセール中のものを購入。 タイミングよくキャンプ当日に届きました。
正直、ナイロン生地だと結露が心配で悩んでいたところだったので良いタイミングでした。(雪が降るかもしれない天候) 生地の違いはありますが、同じものを購入すということは、それだけ気に入っているというとです。
ロックシールドTCは、アレンジが・・試したくなりますよね。
張り方のアレンジが多彩なので色々試したくなるのがロックシールド。
TC素材は、スカート、ベンチレートや煙突穴も付いているので寒い時期にも良さそう。
設営は馴れてしまえば難しくはない。付属のガイドラインとペグは、ナイロン生地のロックシールドに比べごついものが付属。初めて使うタイプなので樹脂パーツの耐久性が気になるところ。この日は問題なく使えました。
サイズ感も申し分なし。 やはり良い幕だ! アレンジが色々とできるので可能性を試したくなる。
TCには、ベンチレートが追加されている
ロックシールドTCには、ベンチレートが追加されています。 ストーブのインストも可能なので換気が出来るのはありがたい。 しかし、ちょっと気になる事があります。 開放した時に、抑える棒のようなものがついていないので、何かの拍子で閉じてしまう。 使っているうちに、生地がこなれて改善するのだろうか?
前幕の取り付けに戸惑い。
お籠りキャンプの為に購入した前幕。 ロックシールド付属のポールを160cm垂直で使うと前幕の丈が足りない。 それもそのはず、前幕の丈は、130cm。
地面にあわせてつけると上部に隙間ができる(赤印)が、スカートを垂らせば隙間は埋めることが出来る。 (今回は、この設営で一夜を過ごしました。) それにしても本幕と前幕のトグルの位置が、全面もサイドも合わない。 「何のためのトグルループなんだ?」と声に出てしまう。これも含めて自分でアレンジしないさいという事なんだろうと試行錯誤はするが、フルクローズ仕様で寒さ対策をした割には隙間風が入ってくる。 特に、全面上部の隙間が醜い。 風に吹かれスカートがめくれるとどうなるか…容易に想像がつくと思います。 もっと試行錯誤して使いこなさなくてはいけない。 これもまた楽しみ。
後日、庭で前幕取り付けを試してみた。
前幕の使い方もアレンジはできるが、とりあえずフルクローズ仕様をできるようになりたい。
160cmのポールを前幕の丈に合うように斜めに設置すると画像のように見た目は解決。 この際、ポールが邪魔に思えるなら伸縮ポールを別途用意すると良いと思います。 トグルの件は、どうしようもないので対策が必要だとは思います。 なにせ、風が吹いてバタついたりスカート捲れたりするたびに風が侵入するわけですから。 他の方はどうしてるのだろう?気になるところです。
ワンティグリス ロックシールドTCと前幕の使用感
まず、ロックシールドは「カッコいい!」これにつきます。 実際に使ってみてですが、設営は馴れてしまえば難しくないです。色々なアレンジを試したくなる幕。 煙突穴があるので、薪ストーブも使いたくなる衝動に駆られます。 設営の際に、前後分かり辛いと思いますが、私は後部のループにガイドラインを付けたままにして目印にしています。 ポールが、すこし細く感じますが問題なく使えています。 ガイドライン、ペグについても使えると思いますが、ペグは普段使い慣れているものを使用。 サイズ感は、ソロで使うには十分すぎる広さ。基本は、シェルターとして2人用ドームテントをインして解放感を満喫して使います。
寒い時期には、前幕を使いクローズ仕様。 広い幕内は、ストーブやコットと荷物も増えますが問題なく収まるし人目を気にしない広いプライベート空間でお籠りキャンプが楽しめます。 陣幕としての活用も有効。 今回は結露もぜず快適と言いたいところですが、唯一、風の侵入と跳ね上げた幕のスカートのバタつきがネックでした。 トグル、ループの位置が合わないのが残念でなりません。 細かな事は抜きにすれば、自分なりのアレンジをして解放感を満喫できるお薦めのテントです。