2018-05-26
プロレスの撮影方法
リングサイドからプロレスの撮影した話は前にしたけど、特殊だよね。
普通は、観覧席から撮影するのが一般的。
その場合は、どうするかって話ね。
会場は、町営の会館。
照明施設は、最新とは言えず暗いしフリッカーが・・・・という条件
ニコンD750にシグマ70-200mm ストロボなし
WB AUTO ISO6400 1/320 F2.8
AF-C シングルポイント
グループエリア設定だとロープにピントが合う時があります。
なのでシングルポイントを使い親指AFを駆使しながらリング上を狙います。
連写は使うけど、ここぞという時だけ。
大技は、慣れると「来るな!」と予測できるので結構狙って撮れる。
この日は1/320だったけど、動きの早いレスラーだと追いつかない。
この辺のノウハウは、まだ手探りの状態です。
5列目あたりの後ろから立ち見の状態で撮影。
選手にロープで目線が入らないようにする事と、コーナーサイドと観客の頭が写るようにして意識して撮影しています。
写真は撮って出し。
私が、撮影に出かけるところは町の体育館がメイン。
古い建物も多く照明設備も当然古い。
撮影は、明るいレンズを使ったとしてもISOはMAX状態となります。
SSは、その時によって違いますがスポーツ関連なら1/600位は欲しいので荒い画画像になってしまいます。
そういう環境での撮影なので、やれることは、明るいレンズを購入することです。
モデルが古いものなら価格も安くなっています。
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